KADO HIROYUKI
1964
静岡県に生まれる。
1982
服飾の専門学校に入学。直後、華道家の作品集と出会い、花の仕事に就くことを決意。
1985
大手生花店に入社。ウインドウディスプレイやファッションショーなどの大型の装花を主に担当。
1990
同社チーフデザイナーとなる。
1993
有限会社フラワーヘブンを設立し、独立。
1998
代官山にMatildaオープン。4坪の敷地にコンテナを改造したフラワーショップは、人々の注目を集めた。
2001
代官山内でMatilda移転。拡大した店舗では、花屋としての花の取り扱いの中で、店全体をひとつのアレンジメントのようにディスプレイした。そのウインドウから放たれる圧倒的な存在感で、更に人々の注目を集めた。
2005
目黒区青葉台にMatilda移転。25坪にまで拡大した店舗で、よりウインドウの打ち出しを強めた。ファンを確実に増やし続ける。
2007
日本に先がけ、ニューヨークで個展「Lucent woods」を開催する。
2008
「KADO HIROYUKI」の発足を正式に発表。花を扱う人=フラワーデザイナーといったカテゴリーで縛ることのできないジャンル、まったく新しい可能性に溢れたフィールドでの活動を目指す。
2008
東京モード学園コクーンタワー Opening receptionにて、installation「Flowers Blooming in Space」を開催。
Neil Barrett 青山店 Open eventにて、Installation展示。
建築家Zaha Hadidの手がけた内装からインスパイアされた空間装飾を行う。
2009
Matildaの隣に、「flower×what?」をコンセプトにした、限りなく無に近い空間でジャンルにとらわれず様々な人や物とコラボレーションする実験的空間「saccharose」をオープンする。
GREEN eco chic @STYLE MEETS PEOPLE TOKYO MIDTOWNにてInstallation「green on the wall」を開催。
壁に飾られる絵画のように、フレームの中に花で絵を描くスタイルを発表。
絵となりすました花たちが、平面の中で立体となり、活きた絵画として人々の身近に感じられるように願う。
「Pen心地よい家づくりのアイデア展」in OZONEにて、葉と花で描かれた絵画を展示。
2011
TENGA 3D MUSEUM OF ART @JINGUMAE STUDIOにて、「葉脈の熱り」展示。
中国銀行VIPパーティー会場装飾 Demonstlation @上海にて、中国在住富裕層向けのFlower arrangement lessonや、企業のOpening partyなどの会場装飾を企画、デザインする。
2012
MODE ACOTE A/W collection 展示会会場装飾「leaves」。
梨花プロデュースのセレクトショップ MAISON DE REEFURにて、フラワーセクション監修。
GILT限定Special lessonを開催。
「M×J 大人塾」と題して、花とワインの講習会を開催。(不定期)
花のある空間において、花以外のものをプラスすることにより、より良く生活を彩るためのノウハウを男女問わずに教習。
2013
伊勢丹新宿店本館2階にMatilda オープン。