2009. 10. 18 18:56


先日、全国97社の花の仲卸からなる”㈳全国花卸協会”の設立レセプションに行ってきました。
世界的経済危機のなかで、ビジネスや生活の価値が変わり、市場の競争ルールが大きく変化しています。
「世の中にほんとうに花は必要か?」という根本に立ち戻り、みんなでアイデアを出し合い、業界一丸となって難局に立ち向かおう、ということかと自分自身は解釈しました。
その答えを見つけるため、生産者、市場、小売の想いの架け橋となって発展していこうという、強い想いが感じれれた。
私も常々考えていることで、少しでも力になれればと思います。
「花は人を幸せにできる!」
何十年も変わらないこのテーマをあらためて見つめなおそうと考えます。

閉会のスピーチで”フローレ21”の小池社長が言ってました
「どこかが一人勝ちなどありえない!我々、みんなが幸せにならなければ、人を幸せになどできない!」
広い視野でものを捉えられ共感しました。

それにしても小池さんのスピーチはチカラがありました。
引き込まれ、感動しました。
こんどセリの帰りにたずねてみます。


















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